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ネタバレには・・・たぶんならない。


彼女は、着物の袖と裾を濡らしながら私の分身のその川に浸かり、
重くなる体全体を使い、水を掻き分けて探し歩いた。

だが、探すほどでもなかった。

次々と彼女によって乱暴に投げられるそれ等は、
私の座る川岸の一枚岩の横にどんどん積み重ねられていく。
投げこまれる度に、カンッと、いやに明るい音を鳴らすが、
私にとっても、彼女にとっても、それはただの雑音に過ぎなかった。

しばらくして音が鳴り止んだ。
濡れ鼠と化した彼女がようやく岸に上がって来た。
「これで全部か」と私が問おうとして、私は彼女の異変に気付いた。

頬を濡らしているそれが、川の水じゃない事くらい、私にも分かる。
顔を赤らめ、顔は酷く歪んでいて、
いつも悪戯ばかりするほどの明るいその姿とは真逆な、
悲哀と憤怒に取り付かれた姿だった。

思わず呼びかけようとした私を遮って、震える声が響く。


「・・・許せない」


そう聴こえたかと思うと、重ねられていくように次々と言葉が溢れていく。


「許せない、自分たちの事しか考えていない奴らなんか、大嫌い、大嫌い、大嫌い、大嫌いだ!!!」


一息に吐き出された言葉に私はなす術も無く、その瞳を見つめた。
そんな私の瞳を突き刺すように見つめた金の瞳は、弱音を吐くように最後にまた零した。


「人間なんか大嫌い。」


その言葉が合図だったかのように、張りつめた糸が切れたように、
そう言い放つなり、彼女はただの泣きわめく子供と化した。
そんな彼女を抱き寄せる。

この一時に私は、
「恨んではならないよ」と、
喉からでかかっているその本心の言葉を胸の奥に封じ込めるしかなかった。



裏設定だから晒しても大丈夫ー。
文才?なにそれおいしいの?
軽く話すと、視点の主が、川の神様みたいな感じで、
もうひとりの「彼女」が、その神様に仕える守役みたいな感じ。
守役なんていっても、狐っ子なガキなんだけど。
投げ込まれてるのは空き缶とかです。
ようは、川にごみがあることに気付いて川のゴミをさがしてたわけで。

うん。←


裏設定ばかりができちゃってどうしようもないですww
本編すすめろよwって話w
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